後期15年最終モデル エンジンBAM 225PSの後期最終モデルです 非常に楽しいお車です!!1.8ターボ クワトロ
★10モード/10・15モード燃費 11.6km/リットル
★最終モデル 極上の低走行 S3 左ハンドル 6MT
★走行たったの38800km
★メンテナンス記録も多数 16年1月 16年7月 17年2月 18年1月 19年2月 20年1月 21年1月 22年1月 25年10月 *全て正規ディーラー整備です!
★ガラスサンルーフ付き 最終モデルはエンジン馬力などUPしており 13年モデルとは異なります 希少かつ人気のモデルです
★無事故 外装内装コンディション大変良好です!ありがちな天張り浮きもございません 保管状態の良さが伺えます
◆エンジン・燃料系
エンジン型式
BAM
最高出力
225ps(165kW)/5900rpm
最大トルク
28.5kg・m(280N・m)/2200~5500rpm
種類
水冷直列4気筒DOHC20バルブICターボ
クールでホット
「S3」は、スペシャルな「A3」。空力バンパーとフォグランプで表情キリリ。225/45R17と、インチアップされたホイールと薄いタイヤで、足もとを引き締める。太く丸い握りのギアレバーのシフトパターンには、「6」まで数字が振られる。つまり6MT。
A3クワトロより60ps(!)アップの1.8リッター5バルブターボは軽々と回り、油断すると、たちまち4000、5000rpmに。直線的な、しかし過給器の加勢を感じる力強いパワーの盛り上がり。加速はクールだが、フィールはホット。ライブリィなエンジンサウンドと排気音が、「運転している」気にさせる。
回転落ちの遅さは、細かく刻んだギアレシオでカバー。小気味よく走れる。すこしでもスロットルペダルを踏み込むと、「ヒーン」とタービン音が響いて、ドライバーを奮いたたせる。
硬めの足まわり。高い速度域に合わせたのか、制動力の立ち上がりが早いブレーキ。革とアルカンタラの華やかなインテリア。ステアリングホイールを握るヒトに、常に「S」を意識させるプレミアムコンパクト。そうでなければ、A4の6気筒モデルに迫る価格のハッチバックを、手に入れる意味がない。
【概要】 どんなクルマ?
(シリーズ概要)
アウディの「Sモデル」は、各「Aモデル」を、よりスポーティに仕立てたもの。S3、S4、S6、そしてS8がラインナップされる。いずれも、高出力エンジン、「クワトロ」こと4WDシステム、豪華な内装、を特徴とする。S3はA3より遅れること3年、1999年のジュネーブショーでデビューした。
(グレード概要)
S3は、A3「1.8Tクワトロ」の5バルブターボをチューン、150psから210psにパワーが引き上げられた。ギアボックスには、1速多い6段MTが奢られる。「レカロ」スポーツシート、革巻きステアリングホイール、8スピーカーのステレオなど、装備も贅沢。
【ドライブフィール】 運転すると?
(エンジン+トランスミッション)……★★★★★
アウディ自慢の5バルブユニット。TTクワトロの225psをわずかにデチューン、それでも210psと、ハイパワー。過給機付きエンジンながら、スムーズに回転を上げ、ターボバンのない、力強く直線的なアウトプットを見せる。0-100km/hのカタログデータは、わずか6.9秒だ。シフトは軽くスムーズ。
(乗り心地+ハンドリング)……★★★★
「スポーツプレミアムコンパクト」と謳われるだけに、乗り心地は硬い。しかし、直接的な突き上げは抑えられるので、(すくなくともステアリングホイールを握っているかぎり)不快に感じることはない。ハンドリングは明快で素直。運転が楽しい。個人的には、TTクワトロより好ましく感じた。