今日は夜 超超超希少車!!名車!アルファロメオ 164 Q4 の入庫あります!整備記録凄いです!!
4WD 6速 左 !これはアルファロメオフリークでもあまりお目にかかることのできない代物です!!特選車ですので気になった方はすぐお問い合わせください!
2度とお目にかかれない可能性大!です。ちょっと短評 コピペしときます↓
ちょうど日本ではバブル期に発売されたアルファ164は、イタリア車好きだけでなく、メルセデス・ベンツやBMWという「当たり前」の選択に厭きた購買層までも巻き込み、その500万以上という価格にもかかわらず、結構な台数が販売されました。しかし、最近では殆ど街中で見かけることはなくなってしまい、オーナーズクラブでは当たり前の(笑)、アルファ164もALFA ROMEO DAYなどのイベントですら珍しがられてしまうのが現状です。
特にQV(Quadrifoglio)やQ4などという稀少車に至ってはまず日常で出会うことはありません。ところが、これらの稀少車はオーナーズクラブでは当たり前?で、現在クラブで登録されているQVはナンと40台!にも達し、Q4ですら16台が登録されているのです。クラブメンバーは100人ですので、半数以上のオーナーがQVもしくはQ4を所有していることになります。
もちろん、これは稀少車ゆえにオーナーに大切にされていることの証であるのですが、一方でこれらのモデルが大切にするに値する魅力を持っているためでもあります。
では、私が人生の中で一番長く所有し、もちろん一番走行距離を重ねたアルファ164Q4とはどんなクルマだったのか…というオハナシをしたいと思います。
そもそもアルファ164Q4とは1994年に追加されたアルファ164の一グレードであったのですが、その構造はとても同一モデルとは呼べない代物でした。
1991年のジュネーブ・ショーで発表されたアルファ・ロメオのコンセプトモデルであった「プロテオ」に搭載された全く新しい4WDシステム”Viscomatic”を搭載したモデルとして発表されたQ4は、むしろこのViscomaticを搭載するために設計されたと言っても良いほどの改造が加えられていました。
すなわち、アルファ・ロメオはこのViscomaticを世に出すためであれば、そのプラットフォームはアルファ164である必要はなかったのではないかと思うのです。
アルファ164Q4の日常域での濃厚な乗り味は、この過剰品質に支えられていると言えます。そして限界領域で見え隠れするトリッキーなトルク変動は、アルファ164のサスペンスションの限界が低いことから来る、センシングシグナルの問題ではないかと思います。
繰り返しになりますが、もしViscomatic搭載を前提に最初からシャーシーを設計し、サスペンスション、ブレーキを新規に設計していたならば、限界領域ででも濃厚な乗り味が続く、素晴らしいスポーツモデルが出来上がっていたでしょう。
誤解して欲しくはないのですが、私はアルファ164Q4が中途半端なダメクルマだと言っているのではありません。Viscomaticを得たことにより、常用域での弱アンダーステアを維持してコーナーを曲がっていく感覚。特に高速道路での緩い下りのコーナーをハーフスロットルで駆け下りて行くときに感じるあの安定した独特の感覚は忘れられません。
Viscomaticはアルファ164を最高級のスポーティサルーンに変身させました。もし1台しかクルマを持てないとしたら、アルファ164Q4は現在でも最良の1台と言えます。
私にとってアルファ164Q4はアルファ・ロメオのチャレンジ精神が詰まった「最後の」アルファ・ロメオでした。それはアルファ・ロメオ伝統のドライブフィールを再現するために新しいチャレンジを行い、最後の意地で世に出した、当にアルファ・ロメオの魂だったと思います。
何と、この大柄なサルーンに、ゲトラク製の6速クロスミッションが組み合わされます!
北海道にご成約のBMW3.0SI 本日アンダーコーティング完成しました!もともと非常に綺麗でした Z4は車庫が低いので腹すりの個体が多いですがこちらは大変綺麗です!
BEFORE
AFTER
ビルシュタインサスも掃除しときました(^◇^)
マフラーに耐熱防錆剤が塗布してありますので熱で温まると独特なにおいがしますがそのうちなくなります!もうすぐお納車です オイル&エレメントも交換しました
6.5リッターです
茨城県ご成約の525リミテッド昨日の磨き最終仕上げしました!鏡のようなボディ!これに明日ガラスポリマーを塗布していきますね