20年後期 A6 2.8FSIクワトロ SEパッケージ 下記の快適装備が標準パックとなる上級SEパッケージ及び後期の装備です
JAAA鑑定 無事故 外装★★★★★内装★★★★★ 満点評価
オプション装備:SEパッケージ(ミラノレザー本革シート、前後席シートヒーター、電動サンブラインド、アウディパーキングシステム)(35.0万円)/リアビュー付きAPS(20.0万円)
◆アイビスホワイト
◆禁煙車
◆純正ナビ フルセグ地デジTVも鑑賞可能です
◆ETC◆キセノン
◆黒革シート&シートヒータ
◆スマートキー(プッシュボタンスタート)
◆最高出力210ps最大トルク28.6kg・m
◆パドルシフト付きハンドル!!
◆リア電動サンシェード付
◆バックモニター(ガイド付き)
◆前後パーキングソナー付
◆リアアンダースポイラー付き
◆オートクルーズコントロール
非常に綺麗なお車で新車時より交換パネル及び鈑金補修面もございません!!
禁煙車かつ非常に丁寧に扱われていたことが随所より感じられる程度の良いお車です
【ドライブフィール】運転すると?
(エンジン+トランスミッション)……★★★★★
新顔の2.8リッターFSIユニットは、3.2リッターの単なるスケールダウン版ではなく、アウディバルブリフトシステムと呼ばれるバルブリフト量の2段階切り替え機構を備え、さらにクランクピンやメインベアリングの径の縮小、ウォーターポンプの小型化などによって摩擦抵抗の低減を図っているのが特徴である。
その恩恵は乗ればすぐに感じることができる。とにかく回転の上下が滑らかなのだ。おそらくはスロットルの巧みな制御も効いているのであろう出足の良さに対して、3000rpmあたりまでのトルク感はそれほどでもなく、発進加速時には気持ち多めにアクセルを踏みたくなるし、また巡航時も昇り勾配に差し掛かると頻繁にキックダウンが起こる。しかし緻密な回転感覚と、制御の行き届いた6段ATのショックと無縁の変速ぶりのおかげで、それも敢えて観察しなければまったく気にならない。
踏み込んでいくと5000rpmあたりから明確にパワーが盛り上がりはじめ、7000rpm手前のレッドゾーンまで実に爽快に吹け上がる。この上質且つ精緻なフィーリングには、本当に惚れ惚れさせられてしまった。
ものすごく新しいメカニズムが使われているというわけではないが、これもまた高い技術があってこそ実現できた境地。つまりアウディらしさだとは言えないだろうか。