20年式最終 メルセデスベンツ AMG CLK63 オブシディアンブラック ディーラー車 481PS 38000km台 JAAA鑑定 無事故 外装★★★★★内装★★★★★ 満点

入庫しました!20年式3月 最終モデル!

◆AMG CLK63 481ps  トルク64.2kg・m

◆0-100km/h加速タイムがわずかに4.6秒

◆禁煙車 屋内保管 美車です

◆外装内装非常に綺麗です

◆サンルーフ◆PDC◆ディスチャージ◆リアサンシェード◆純正ナビ

◆車検27年2月

◆走行38000km台

◆パドルシフトでスポーツ走行可能です

◆コンディションの優れたAMG 63をお探しの方必見車両です

~~~~~~~~~~~~~~~以下専門家短評~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まずは「CLK63 AMG」のクーペでスタート。と、それは走り出した瞬間に「CLKってこんなにピュアなスポーツカーだっけ?」と、クルマ全体の印象から感じさせてくれる走りのテイストの持ち主だった。0-100km/h加速タイムがわずかに4.6秒の超強力な絶対加速力もさることながら、迫力の重低音を強調したサウンドや、その排気量を忘れさせるほどに軽快でシャープなアクセルレスポンスなど、様々なフィーリング面に長けているのも見逃せないポイントだ。
「どうせトルコンATだから……」と高をくくっていたトランスミッションも、“M”モードを選択して縦長デザインで操作性に優れたパドルで操ると、BMWのSMGやフェラーリの“F1シフト”もかくやという素早さで、ダイレクト感溢れるシフト動作を行うことに感心した。しかも、際立って高い剛性感を放つボディは、強化された足まわりが拾う様々な振動をいずれも瞬時に減衰させてしまうので快適性も期待以上である。
すなわち、いざ蓋を開けてみれば飛び切りの動力性能と自在なハンドリングを備えながら、日常ユースにおける実用性も望外のレベルという、珠玉のような仕上がりぶりを味わわせてくれたのがこのモデルだったのだ。
一方、オーバー500psにまでチューニングされた心臓を積み込んだ「ML63 AMG」も、SUVの常識を覆すほどに運動性能に長けた1台ではあった。もっとも、CLKをドライブした後では絶対加速力にやや霞みがかかる印象はさけられないし、コーナリング時のロール感の大きさや路面との接地感の薄さから、スポーツカー的なピュアな走りの醍醐味は随分と後退するわけだが。
それにしても、新しいV8エンジン+7段トルコンATというコンビネーションが生み出す動力性能は、出力的にもフィーリング的にもひと際鮮烈で、新鮮な感動を味わわせてくれた。「すべてAMG製」を標榜する最新のパワーパックが今後のAMG車の魅力に磨きを掛けていくのは、もはや確実だ。


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